ガーミンデビュー
風邪からほぼ復活。
今回の風邪は娘から移ったものと思われますが、しぶとかった。。。
毎度思うのですが、小さい子から貰う風邪って結構強力な気がします。
さて、体調はまだ万全とまではいかないもののだいぶ回復したので、先週のハーフ以来、約1週間ぶりに走りました。
前回の記事に書いた通り、今回はいよいよ新しく買ったガーミンの出番です。
今回購入したForerunner 35は昨年に出たモデル。
本体は軽くサイズも小さいので、装着しても邪魔になりません。
ベルトも柔らかい素材で着け心地も良。
最低限の機能に絞っているにもかかわらず、心拍計が内蔵されているのも良いですね。
あとは、GPSと心拍計がオンの状態で電池が13時間もつみたいです(これも今回の購入の決め手の一つ)。
コストパフォーマンスの観点からは結構良い買い物だったのではないかと。
あとは実際の使い勝手。
ということで、今日のランニングに早速使ってみました。
GPSの捕捉は30秒程度で完了。特にストレスは感じません。
そんなこんなで、いざ出走。
今日は、これまで使ってきたスマホアプリMapMyRunも同時に使用し、計測結果を比較してみました。
【Forerunner 35を使ってみて感じたこと】
・1kmのラップ毎に振動で知らせてくれるのが便利。
・時計自体は小さいものの文字が大きいので視認性も◎。
・一画面に3項目までを2ページしか表示できませんが、一度に多くの情報が要らない人には不便なし。
・操作もシンプルで、走りながらペースや心拍を確認するのも簡単。
・海外版ということで英語ですが、簡単な単語ばかりなので問題なし。
GPSウォッチ初心者の自分にもとても使いやすかったです。
病み上がりということもあり、8kmくらいのラン。40分くらいでサクッと走ってきました。
結果↓
上がGarmin Forerunner 35、下がMapMyRun の結果です。
ボタンを押すタイミングで走行時間が3秒ほどずれていますが、全体的に大きな差はない模様。
ラップはこんな感じ↓
あえて最後の1kmはスピードを上げて負荷を掛けてみました。
ラップタイムには微妙にズレがありますね。±5,6秒くらいでしょうか。
最終的な走行距離には40mほど差が見られます。
8kmで40mなので、距離に対して両者で0.5%程度の差があるようです。
これをハーフの距離に換算すると約105m、フルの距離だと約210mの差になります。
先週のハーフではスマホアプリのGPSが300mほど短く計測していましたが、これをスマホアプリのGPSが持つ系統的な誤差と考えると、ガーミンでもハーフの距離で200mくらいの誤差を持っている可能性があるということか。。。(あくまで今回の結果だけからの推定ですが)
これが大きいのか小さいのかは自分にはよくわかりませんが、きっと小さいのでしょうw
まぁ、これも大会の距離が精確であることが前提なので、距離の正確性が担保されている大会などでちゃんと比較してみたいものです。
その他の計測項目(ガーミンのみ)↓
心拍数は何故か序盤に高く出ているけど、これはエラーかな?
というか、全体的にもっと安定していると思っていましたがw
なんかデータの信頼性に不安が...w
ベルトの締め方が緩かったかな。。。
スピードを上げたラスト1kmで跳ね上がっていますが、これにも少しラグがあるように見えます。
最後1kmはケイデンスも増加していますね。
というか、自分のピッチってこんなもんなんだ...もっとあるのかと思ってたw
今後はピッチももう少し意識してみようと思います。
【まとめ】
ガーミン楽しいw買って良かった!