【検証】ピッチとストライド
最近、自分の走り方について考えてみています。
猫背だったり、顎を引けていなかったり、腕をしっかり振れていなかったり、着地もつま先からできているのか怪しかったりと、いろいろと課題はあります。
実際に自分が走っている時の写真を見ても、自分の走るフォームがキレイではないのはわかります。
とは言え、いきなりフォーム改造とかできるわけでもないし、下手に改造しようとして怪我をするのも嫌なので、まずは自分の走り方の癖を「見た目」ではなく「実データ」から検証してみました。
手っ取り早く自分の走りの特徴を知るには、まずはピッチとストライドかなと思い、ガーミンを使用し始めてからの1ヶ月間の練習・レースのデータをまとめてみました。
3/31~4/30の各ワークアウトの平均ピッチ・平均ストライド↓
(色付きの線はペース (分/km)、×印は実データのプロット)
グラフからもわかる通り、ピッチは175~185spmの間でしか変化しておらず、ほとんどストライドのみによってスピードをコントロールしているようですw
まさかここまで完全なストライド型のランナーだったとはwww
ピッチを増やすよりもストライドを伸ばす方がスピードを出しやすいらしいので、無意識にこのような走り方になっているのかもしれません。
自分の身長とレースでの実績から、ストライドはどんなに頑張っても125cm程度が限界かなと思われますが、これだとピッチ185spmでも単純計算で4:19/kmまでしかペースを上げられないことになります(今の自分のレベルではそれでも十分過ぎますがw)。
よって、もし今後さらにスピードアップすることを考えるのであれば、ピッチを増やすことも必要になってきそうです。
また、ストライドを伸ばしにくい上り坂ではピッチを変えることでペースをコントロールした方が脚への負担も少なくて済みそうな気がします。
今月末のフルまではもうあまり時間がないので今まで通りの走り方で行くつもりですが、フルが終わったらピッチのことも考えながら走ってみようと思います。
(フル終了後にマラソンを継続するモチベーションがあるかわかりませんがwww)