フルマラソンの感想など
昨日のフルマラソン完走の記事にたくさんの反応ありがとうございました。
現在、筋肉痛と共に目標達成の喜びを噛みしめているところです。
今回、初めてフルマラソンの大会に参加したわけですが、感想などいろいろと。
●大会自体について
市内最大の大会とあって、ランナーも応援もたくさんいて、とても賑やかで楽しかったです。
また、普段走れない道路を走ることができたのも気持ち良かったです。
今後も参加するとしたら大きな大会に出たいな、と思いました。
やはり東京マラソンを当てるしかないですねw
●当日の天気
当日は、日差しは強かったものの気温は20度程度で、給水で水を飲んだりかぶったりすれば特段暑さに苦しめられることはありませんでした。
これは本当に幸運だったと思います。
●レース中の補給
ハーフまでは補給は水以外しないのですが、さすがにフルは補給は必須だろうということで、ポーチに入るだけ持って行きました。
根拠もなく適当に15km地点でジェル、25km地点でようかん、35km地点でジェルを投入しましたが、これで特にエネルギー切れを感じることはなかったので、自分にはこの補給計画が合っていたのだと思います。
また、急な上り坂の直後や脚が疲れたなと感じたタイミングでは干し梅も食べました。
これが脚攣り対策になったのかはわかりませんが、最後まで脚がもってくれたのはこれのおかげかなと思っています。
●フルを走ることについて
30kmのランニングですら途中で嫌で嫌で仕方なくなるのに、いざフルマラソンを走るとなって、正直「4時間も走るとか途中で飽きるんじゃないか?」「集中力が続くのか?」とか思っていました。
実際、集中力は全然続きませんでしたが(笑)、良い景色だったり応援だったりランナー同士の励まし合いだったり、気が紛れるものがたくさんあったおかげで最後まで飽きることなく走れました。
むしろ残り5kmを切ったあたりからは、「あと30分で終わっちゃうのか」と少し寂しい気持ちすら感じました。
いや、その辺りはキツかったからもちろん早く終わらせたかったんですがwww
ただ、それくらいに楽しいと感じられるものでした。
●30km以降のキツさ
練習では30kmまでしか走っていなかったので、それ以降がとても不安でしたが、前の記事にも書いた通り「30kmの壁」を感じることがありませんでした。
この「壁」の正体が疲労なのかエネルギー切れなのか集中力切れなのか、はたまた精神的なものなのか、自分にはわかりませんが、前半のペースを抑えたおかげか、30km以降でも意外とすんなりとペースを上げることができました。
35km以降で脚が重くはなりましたが、ペースを落とすほどの壁にはならなかったので、スタミナさえつければ最後まで快走できるようになるのかな・・・
●フル完走後の身体の調子
30km以降のキツさは覚悟していた程ではなかったとは言え、最終的な疲労度は凄まじかったです。
完走後、割とすぐに激しい筋肉痛が脚に現れました(今も続いています)。
あと足の爪とマメがボロボロになって少しグロイことになっています。
が、それ以外はこれといって異常なし・・・な気がします。
さすがに完走直後は食欲がなくて昼食は抜きましたが、夕飯は普通に食べられるくらいに胃腸も回復しました。
練習で30km走った時の方が身体がキツかったような気がします。
●その他
あとで走っている写真を見返してみましたが、自分のフォームがひどい・・・
猫背気味な上に顎が上がってしまっていて、普段から疲れてくるとこんなヘンテコな格好で走っているのか・・・と若干凹みましたw
あと、上半身に全然筋肉痛がないことからもわかりますが、腕をちゃんと振れていないっぽいです。
これは課題ですね。
感想などはこんなところ。
総じて楽しいフルマラソンでした!
また走りたいけど、次にフルを走るのはいつになることやら。。。
今のところレースの予定はないので、今後ランニングを継続するにあたって、どのようにモチベーションを持続させるか、ですね。